軒先とは?家づくりを支える屋根の名称と選び方を解説!

2024.01.28

家づくりやリノベーションを検討する際、多くの方が屋根にこだわると思います。
屋根は家の外観の印象を決定づけるものなので、十分に検討したいですよね。
そこで、この記事では、屋根の形状の選び方と役割について解説します。

□屋根の形状とその選び方

日本には切妻屋根、寄棟屋根など、さまざまな屋根の形状があり、それぞれに特徴と適用シーンが存在します。
ここでは、それらの特徴や選び方について見ていきましょう。

*日本の一般的な屋根形状

切妻屋根はシンプルな構造で、様々な素材と相性が良いため、現代でも広く採用されています。
特に、寄棟屋根や片流れ屋根は、4方向に下がるデザインやシャープな印象で、近年人気を集めています。

*屋根の選び方のポイント

屋根を選ぶ際、見た目だけでなく、施工費やメンテナンスの難易度、地域の気候など、多角的な視点が必要です。
例えば、豪雪地帯では大きな勾配を持つシンプルな屋根が好まれます。
また、夏の暑さが厳しい地域では、勾配の大きい屋根が採用されることがあります。

*屋根の機能と外観

屋根の勾配や軒の深さは、屋根の機能性と直結します。
軒が深い住宅は日射を遮る効果がありますが、軒が浅いと外壁への雨風の影響が大きくなります。
また、屋根の勾配によっては、室内の居住空間に影響が出ることもあります。

□軒先をはじめとする屋根の部位の名称とその役割とは

屋根の部位には、それぞれ重要な役割があり、名称も独特です。
ここでは、屋根の部位のそれぞれの役割について解説します。

1:棟(むね)

棟は屋根の最上部を指し、フラットな屋根では存在しません。
棟木を設置する「上棟」は家づくりの重要な工程で、伝統的な上棟式も行われます。

2:軒先(のきさき)

軒先は屋根の先端部で、雨水を受ける雨樋が設置されます。
軒先は日射を遮り、外壁への雨風の影響を抑える役割も担っています。

3:鼻隠し(はなかくし)と破風(はふ)

鼻隠しは軒先に付けられ、小口を覆います。
破風はけらばの小口を隠す板で、同じような役割を持ちますが、位置が異なります。

これらの部位は、屋根の機能性と外観に大きく関わっており、細かな部分にも注目することで、より洗練された家づくりが可能になります。

□まとめ

屋根の形状の選び方と屋根の部位について理解することは、家づくりにおいて非常に重要です。
これらの知識を持つことで、機能性と美観を兼ね備えた屋根を設計し、理想の住まいを実現できます。
今回の記事を参考に、魅力的且つ機能的な屋根を作り上げましょう。

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