屋根修理において葺き替えとカバー工法どちらを選んだ方が良い?

2024.02.28

屋根リフォームに関心がある方にとって、自宅の屋根の耐久性や見た目の改善は重要な課題です。
この記事では、屋根カバー工法と葺き替え工事の特徴、そしてメリットとデメリットについて解説します。
また、葺き替えとカバー工法どちらを選ぶべきかについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

□屋根カバー工法とは?

屋根カバー工法は、特に耐用年数が短いスレート屋根のリフォームに使用されます。
この工法では、既存の屋根をそのまま活用し、新しい屋根材を上から被せることによって、屋根の性能を向上させます。
耐用年数が短いスレート屋根、カラーベスト屋根、コロニアル屋根など、さまざまな屋根材に対応しており、軽量なガルバリウム鋼板屋根材が主流として採用されています。

施工の流れとしては、まず既存屋根の高圧洗浄による汚れやホコリの除去をします。
これにより、ルーフィングの設置がスムーズに進むため、接着性の向上が期待できます。
次に、必要に応じて棟板金の撤去やルーフィングの設置を行い、その上に新しい屋根材を取り付けます。
棟板金の取り付けをしたら、リフォーム作業は完了です。

屋根カバー工法のメリットとしては、まず既存屋根材の撤去や廃材処分に伴う費用が削減できることが挙げられます。
この工法は既存の屋根材を残すため、撤去費用が不要になり、全体のリフォーム費用を抑えられるのです。
さらに、屋根が二重構造になることにより、屋根の断熱性、防音性、防水性が向上します。
また、アスベスト含有の既存屋根材の解体や撤去を行わないため、アスベストの飛散リスクを低減できます。

一方で、デメリットは屋根が重くなることです。
屋根材が二重になることにより、その分重量が増加し、建物への負担が大きくなってしまいます。
また、既存の屋根材が劣化している場合、屋根カバー工法は適用が難しく、別のリフォーム方法を検討する必要があります。

□カバー工法と履き替えどちらを選ぶべき?

屋根カバー工法は、費用の安さを重視する方やアスベストが住宅に含まれている方におすすめです。

一方、屋根の葺き替え工事は、既存屋根材を撤去し新しい屋根材に葺き替える方法であるため、イメージチェンジができます。
屋根から雨漏りをしたことがある方や屋根にスレートや瓦を使いたい方に、屋根の葺き替え工事はおすすめです。

選択する際は、屋根の状態や自宅の構造、予算などを考慮して判断してください。
どちらが良いか分からない方は、施工会社に相談しましょう。

□まとめ

屋根カバー工法とは、既存の屋根をそのまま活用し、新しい屋根材を上から被せる工法で、屋根の葺き替え工事は、既存屋根材を撤去し新しい屋根材に葺き替える工法です。
自宅の屋根の状態やニーズに合わせて最適な方法を選択することで、コストパフォーマンスが高く、満足度の高いリフォームを実現しましょう。

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