玄関ドアの塗り替え方法とは?DIY可否の判断と進め方

2026.02.05

玄関ドアは、ご自宅の第一印象を決める大切な部分です。
しかし、日々受ける日差しや雨風の影響で、徐々に色あせたり、傷が目立ったりすることもあるでしょう。
せっかくなら、手間をかけてでも自分で玄関ドアをきれいにしたい、雰囲気を変えたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
果たして、玄関ドアの塗り替えは、ご自身で可能なのでしょうか。

玄関ドアの塗り替えは自分で可能か

木製ドアならDIYで塗り替え可能

木製の玄関ドアは、素材の特性上、DIYでの塗り替えが比較的容易です。
木目を活かした温かみのある仕上がりにしたり、好みの色に塗り替えたりすることで、住まいの雰囲気を大きく変えることができます。
DIYで塗り替えることで、専門業者に依頼するよりも費用を抑えられるというメリットもあります。
ただし、木材の劣化具合によっては、塗装前に丁寧な下地処理が必要となる場合があります。

アルミ・金属ドアはプロに依頼がおすすめ

一方、アルミや金属製の玄関ドアは、素材の特性上、塗料の密着性が低く、DIYでの塗装は難易度が高いとされています。
塗装が剥がれやすかったり、ムラになりやすいため、美しい仕上がりを求める場合や、耐久性を重視する場合には、専門的な知識や技術を持つプロに依頼するのが安心です。
ご自身での作業は、かえって状態を悪化させてしまう可能性も考えられます。

玄関ドアの塗り替えの進め方

塗り替えのタイミングと準備

玄関ドアの塗り替えを検討するタイミングは、ドアの光沢がなくなり、表面の塗膜が劣化してきたときです。
爪で軽く引っ掻いたときに塗料が剥がれたり、木材に傷がついたりしている場合も、塗り替えのサインと言えます。

塗り替え作業を始める前に、必要なものを準備しましょう。
具体的には、汚れても良い作業着やエプロン、ゴム手袋、塗料が付着しないように貼るマスキングテープやマスカー、新聞紙などの養生材、塗装面を整えるための紙やすり、そして塗料を塗るためのハケやローラーなどが必要です。

塗料選びと塗装方法

木製ドアの塗装では、木目を活かしたい場合は「浸透型塗料」、木目を塗りつぶして色を変えたい場合は「造膜型塗料」を選ぶのが一般的です。
また、水性塗料は臭いが少なく扱いやすいですが、油性塗料は耐久性が高い傾向があります。

塗装の手順は、まずドア表面の汚れやホコリをきれいに掃除することから始まります。
次に、塗料が付着しては困る部分をマスキングテープなどで丁寧に養生します。
古い塗膜や汚れを落とすために紙やすりで表面を研磨し、塗料をよくかき混ぜてから、下塗り、乾燥を経て、上塗りを重ねていきます。
塗料の乾燥時間をしっかり守り、均一に塗り重ねることが、きれいな仕上がりのポイントです。

塗り替え時の注意点

玄関ドアのDIY塗装は、色むらや塗り残し、乾燥不足による剥がれなど、仕上がりが悪くなるリスクが伴います。
また、塗料を厚塗りしすぎるとドアの開閉に支障が出る場合があるため、養生を丁寧に行うことが重要です。
DIYでの塗装は、メーカー保証が無効になる可能性も考慮する必要があります。
さらに、ドア自体が寿命を迎えている場合、塗装しても十分な効果が得られないこともあります。

まとめ

玄関ドアの塗り替えは、木製ドアであればDIYでの対応も可能ですが、素材や状態によってはプロの技術が必要となります。
ご自身で塗り替えを行う場合は、適切な塗料選びと丁寧な下準備、そして塗装手順を守ることが大切です。
色むらや開閉の不具合、保証の有無といったリスクも理解した上で、挑戦するかどうかを判断しましょう。
玄関ドアの状態をよく見極め、最適な方法で美しく蘇らせてください。

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